Vizier of the Menagerie / 生類の侍臣 (3)(緑)
クリーチャー - ナーガ(Naga) クレリック(Cleric)
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。(これはいつでも行ってよい。)
あなたのライブラリーの一番上のカードがクリーチャー・カードであるなら、あなたはそれを唱えてもよい。
あなたは、クリーチャー呪文を唱えるために、任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。
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601.2 呪文を唱えるとは、やがて解決されてその効果が発生するよう、それを現在ある場所(通常は手札)から取り、スタックに積み、コストを支払うことである。呪文を唱える、という中には、その呪文を示す(rule 601.2a-d)ことと、コストの決定と支払い(rule 601.2f-h)が含まれる。呪文を唱えることは、以下の手順を踏む。その呪文を示している間に決定される情報に基づいて唱えられなくする効果(そのような効果はrule 601.2eに示すチェックの際に考慮される)以外に、その呪文を適正に唱えられなくするものがあるなら、この手順を始めることはできない(rule 601.3 参照)。。呪文を唱える途中のどこかの時点でプレイヤーが手順を完了できなくなったら、その呪文を唱えることは不正である。ゲームはその呪文が示される直前の瞬間まで巻き戻される(rule 720〔不正な処理の扱い〕参照)。

601.2e ゲームはその示された呪文が適正に唱えられるかどうかを見る。示された呪文が不正だった場合、ゲームはその呪文を唱えることが示される直前の瞬間に戻る(rule 720〔不正な処理の扱い〕参照)。

601.2g 総コストの中にマナの支払いが含まれる場合、そのプレイヤーはマナ能力を起動する機会(rule 605〔マナ能力〕参照)を得る。マナ能力はコストを支払う前に起動する必要がある。


侍臣と食物連鎖とをコントロールしてるとき、ライブラリトップのクリーチャーカードを唱える宣言をしてスタックに積み、マナコストの支払いに際し『侍臣を追放することをコストに食物連鎖のマナ能力を起動する』ことでそのマナコストに充てるとき
601.2eの適正に唱えられるかどうかのチェックの際には侍臣が戦場にあるので、唱える処理は適正に完了できると考えていいのでしょうか。



それと、

601.2a 呪文を唱えることを示す場合、プレイヤーはまずそのカード(あるいはそのカードのコピー)を元の領域からスタックへと動かす。それはスタックの一番上にあるオブジェクトとなる。これはそのカード(あるいはそのカードのコピー)のすべての特性を持ち、そのプレイヤーがそのコントローラーとなる。呪文は、打ち消されるか解決されるか、あるいは効果によって他の領域に動かされるまでスタックにとどまる。

720.1 プレイヤーが何か不正な処理をしたり、適正に終了することができない処理を始めたりした場合、その処理全体は巻き戻され、すでに行われた支払いは取り消される。取り消される処理の結果として、能力が誘発したり効果が適用されたりすることはない。その処理が呪文を唱えることであった場合、呪文はそれがもとあった領域に戻る。プレイヤーは、不正なプレイを行なう間に起動した適正なマナ能力も、それまたはそれによる誘発型マナ能力によって生み出されたマナが、他の、取り消されないマナ能力に消費されたのでない限り、取り消すことができる。プレイヤーは、ライブラリーへのカードの移動、ライブラリーからスタック以外へのカードの移動、ライブラリーの切り直し、ライブラリーのカードの公開を伴う行動を取り消すことはできない。


侍臣の効果でライブラリトップのクリーチャーカードを唱えようとしたが適正に終了できない場合にも、唱えようとしている最中にその次のライブラリトップを見ることは可能なのでしょうか?
これは何かズルいと言うか適正でないような印象を受けるんですけど…。

コメント

ビブリオン
2017年5月11日12:25

一つ目は問題なさそう。
二つ目はパッと思いついたのがジュワー島のスフィンクスだったんでWikiみたら

呪文を唱えたり起動型能力を起動したりしている間にライブラリーの一番上のカードが変わった場合、呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が完了するまで新たなライブラリーの一番上のカードを確認することはできない。
とあったんで今回のも見れないんでは。ルール的な根拠は知らないけどw

ももとと(ぬそ)
2017年5月12日22:37

ありがと!見てきた。
根拠わからんけど、まぁ見れない方がしっくりくるね。

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